俺(ため息・・・か?トイレいきたいけどコタツでたくないなぁ)
などとまだうだうだコタツの中の俺
チュッ チュッ あ・・・ん
吐息混じりに聞こえた
俺(あー、ため息じゃないわ キ.ス.してるわ って、は?)
俺(は?なんでそんな声出してるの?キ.ス.してるよな、それ。おいおいおい まじかよー
トイレ行きたいのに、いけねぇじゃんか)
時間は2時34分になってた
よく分かんないけど、動悸がしてきたんで先に貼っときますね
142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/03/02 (月) 03:58:09.95 ID:7miK/Wjf0
浮気コピペ
「ごめん」→ 謝るなら最初からしなければいいのに
「寂しかったから」→ 寂しいと他の男にマタを開くんですね
「好きなのは貴方だけ」→ 好きでもない男にマタをry
「もう二度としないから」→ 今後するしないでなく今したことが問題なんですが
「別れるのだけはいや」→ このまま続けるのだけはいやです
「ひとりにしないで」→ ばかだなー、お前には間男がいるじゃないかー(笑顔で
「じゃあタヒぬ」→ そこまで想ってる人がいるのに浮気できるんだーすごいねー
その後も、キ.ス.をしている様子が音でつたわってくる
俺は段々と覚醒してきていたが、なんとなく体を起こすことはためらった
俺(あー、ここで突如立ち上がって「お前らなにしてんだよ!」なんて言ったらどうなるだろう?)
俺(とりあえず、おしっこしたい・・・)
この二つの思いが交錯しながら時間は過ぎていった
声のトーンがちょっと上がって、吐息が大きくなった
時間は2時45分だった
俺(あー触わられてるな これ完全に触られてるなぁ)
声と吐息と衣擦れの音が激しくなる
それと同時に富山の吐息も聞こえてきた
俺(とりあえずさ、あれだ いいからおしっこしたい)
そんなことを思いながら暗い部屋の中についているテレビの端っこを見つめる
時間は2時55分になっていた
早く動けよなにしてんだ
トイレにいきたくて目が覚めたのが2時28分
今、2時58分
もう大分我慢してる
俺(これ、どうすんだよ。俺立ち上がって怒ればいいの?)
でも、とりあえずどんな状況か確認したくてちょっとだけ寝返りの風を装いながら
体の位置を移動させた
残念ながらコタツとカウンターの壁は高く二人の様子は見えなかった
コタツでモゾモゾしてる俺を尻目に二人の吐息がちょっとづつ激しくなっていった
俺(もう無理 俺立ち上がるぞ そして二人を見てやる)
時間は3時05分だった
いざ出くわすと動けないんだよな
脳がショックから守るために俺らに気を利かせてるのかもな
>>38
まさにそんな感じでした
トイレ行きたいって気持ちのが勝ってたしww
俺は体を起こそうとした
そのタイミングで彼女が洗面所の方へ歩いていった
富山はタ.バ.コ.に火をつけたようだ
俺(あ?え?なに?それ?終わったの?ねぇ、終わったの?)
完全に立ち上がるタイミングを見失い
どうしようどうしうようと考えてる内に
彼女がキッチンに居る富山のとこに戻ってきた
そしてちょうど俺の背中側にある部屋が俺らのベッドがおいてある寝室なんだが
そこに富山が入っていった
時間は3時07分になってた
コメント
股緩女は問題外だけど、山口と長年付き合い、この彼女とは3年同棲、その後の彼女とも5年付き合い別離
途中のレスにもあったけど、この男には男気が決定的に欠けてる
書き出しの最初の描写は最近みたいな感じだったけど最後に10年前で陳腐な作品になりましたね、本屋大賞はこれでは無理です。