相談したのが去年だったので同窓会に書いた方がいいのかなと思いましたが
嫁の携帯のことで監視することになるかもしれないので
ここで相談してもいいですか。
どーぞ
ありがとう
これまではそんなことはなかったのに
携帯をいつも身に着けていて離さない。
突然何か文字を入力しているときもある。
何か隠し事をしているようだ。
これって黒だよな。
でも持ち歩くだけではなく
洗い物などの作業を中断して携帯を触ることがある。
あれは相手から何か来たのを見てすぐに消去しているのかも。
>>163
自分も過去に経験があります。
それまではテーブルの上に携帯置きっ放しだったのに、いつの間にか肌身離さず風呂場まで持って行くようになりました。
極め付けは、毎晩携帯握ったまま寝るようになってました。
もちろん真っ黒でしたが、その時こちらは証拠を掴めず、相手から不平不満をブチまけられ、結果子供を連れて逃げられました。
二年後に、その時の浮気相手と再婚したと聞かされ、ほんきでタヒにたくなりました。
寝るときのことはこれまで気にしてなかったのでわからないです。
握って寝てはいなかったと思います。
もしかすると枕の下に置いていたのかも。
パスは知らないです。
少し前まで携帯を見ようなんて思ったことがなかったので。
俺「最近はいつも携帯も持ち歩いているようだけどどうしたの」
嫁「ええ、ちょっと」
『ちょっとなら見せてもいい』という意味なのか。
それなら見せたくないのもあるわけだな。
それとも『ちょっとだけ見せられないところもある』というのか。
それもまずいぞ。
『ちょっと、やめてよ』なら強い禁止だが、そういう意味ではなさそうだな。
嫁「ちょっと恥ずかしいですけど、見てくれますか」
恥ずかしいって、まさかそのものズバリなのか。
相手は俺が知っている人なのか?
さすがにそれだと「見てくれますか」とは言わないよな。
もしかして自撮りか。
まさか、お前は女神とか呼ばれているのか。
俺「えっ、小説と携帯と関係があるの?」
嫁「何か思いついたらすぐに書けるようにいつも持っています」
俺「そうなんだ」
嫁「これです。完成してから見てもらうつもりだったのですが。
まだ本文は書けてなくて、構想を少しずつ書いているところです」
俺「どんな内容なの?」
嫁「主人公の名前は針井堀太(はりい ほった)です」
(おいおい、それはダメだろ)
嫁「足が遅い子と旅をする話で『針井堀太とのろい子』です」
俺「どんな旅になるんだ」
嫁「内容は全くできてないです。
私、タイトルを作るところから入るタイプなので」
嫁「そうもいきません。他の小説も書こうと思うので忙しいです」
俺「1度に2つも書こうとしないで、1つのものに集中した方がよくないか?」
嫁「大丈夫です。根拠はありませんが」
俺「もう1つのはどんな内容なんだ」
嫁「夏に冷蔵庫に入れ忘れたプリンを食べてお腹を壊す話です」
念のためにタイトルを聞いておこうか」
嫁「なんですか。面白くないことが決定しているなんて。
タイトルは『針井堀太と夏のプリン』ですよ」
俺「何となくそんな気がしないでもなかったが、予感があたったな」
俺「もういいよ」
嫁「聞いてください」
俺「それでは聞くけど、他には何を書こうと思っているの」
嫁「仕方がないですね。そんなに聞きたいですか」
俺「そうでもない」
嫁「その言葉は聞かなかったことにしますね」
俺「そうしてくれ」
嫁「字が汚いので習字の練習を一生懸命する話です」
俺「そうか」
嫁「ここはわくわくした顔をしてタイトルを聞くところですよ。
お茶を入れてくるのでその間に考えてみてください」
嫁「わかりましたか」
俺「無理」
嫁「では発表しますね。タイトルは『針井堀太の朝から晩まで習字』です」
俺「最近はそういうのを携帯にまとめていたわけか」
嫁「はい」
俺「ちょっと見てもいい?」
嫁「どうぞ」
俺「他にもまだ書きかけているな」
嫁「それはもう少し工夫しなければならないので、まだ迷っています」
俺「3つの部屋の大掃除や片付けや模様替えをする話か。なるほどな。
もう少しというか、大幅に工夫した方がよさそうだな」
嫁「その後に書いてあるのも読んでください。市長が石段で○される話です」
俺「初めの方が『針井堀太と三つの部屋』で、後の方が『針井堀太と市長の石段』か。
この発想から離れたほうがいいぞ」
ということで白だったようです。みなさん、お騒がせいたしました。
_, ,_ _, ,_
パコーン (Д´≡`Д) あおおぉぉぉ―――!
_, ,_ ((=====))
(*`Д´) __ ((⌒(⌒ ))@))
⊂彡☆(( /\ ̄ ̄し’ ̄ ̄ ̄\ ))
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コメント
『針井堀太の朝から晩まで習字』は
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』のことか
他のもそれぞれハリー・ポッターのタイトルに対応しているな
思いっきり笑った