スポンサーリンク

浮気発覚して3年の贖罪生活で何とか許してもらった。天罰って本当に存在する【2/2】

この記事は約5分で読めます。

341: ◆W/gSwczTMg 投稿日:2014/08/27(水) 18:53:53 ID:1n7rysPIO

「この度は私の不貞のために大変なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした!」
私は夫の両親の前で土下座して詫びた
義母「どういう事なの?いったい」
私はあやふやになってしまった自分の記憶に頼らず長女の話を中心に全て話した
タヒぬほど恥ずかしかったし嘘で逃れたい気持ちがなかった訳ではない
先述した通り自己防衛本能が働いて言い訳が口をつきそうに何度もなった
でも必タヒにそれを飲み込んだ

ハ~
母が大きくため息をついた
実母「あんたあんなに上手くやってたじゃないの、子供だって三人ともいい子に育って」
私子「ごめんなさい」
義父「私子ちゃん、○っ払ってたの?」
私子「○ってはいました、でも自我を失う程ではありませんでした」
おシ酉のせいにして逃れたい気持ちはあったけど長女が私の応対を見てたし、下手に正当化すれば自爆するだけと思い本当のことを話した
義母「私子ちゃん前からその人の事を好きだったの?」
私子「有能な上司だと思ってました、でもそれ以上の感情を持ったことはありません」
長女「とてもそうは見えなかったけどね」
地獄の番人の言葉に聞こえた
私子「ごめんなさい、分かりません」
実母「分からないって事ないでしょ、自分のことなのに」
先述した通り私は自分で自分が分からなくなっていた
義父「二人で大きな仕事で成し遂げて、その人の仕事ぶりに惚れてしまったんじゃないのかな」
正直この言葉が一番堪えた
今思い出しても胃がシクシクする
だって薄給の夫の立つ瀬がないないもの、どう答えたらいいんだろうって思った
「そんなつもりはないです、でも浮かれてたと思います、すいません」
実母「夫婦円満だと安心してたのに、まったく」
義母「どうするの?」
義母が夫に判決を求めた
いよいよ来た
お願いあなた捨てないで!何でもする!本当に何でもする!
家政婦としてでも良い!うちに置いて!捨てないで!
そう思いながら私は正座して夫の判決を待った

すると父が夫の前に立ち、膝を着いた
「おい」と言って
母にもそうする様に促した
母も父にならんで正座した
私も母の横に並んで正座した
「夫君、今回の娘の不貞はまったく弁解のし様がない、私の娘ながら情けない限りだ、気立ての良い子に育ってくれたと思っていたが、どうやら私達の教育が間違っていたらしい、君の心を著しく傷つけてしまった事を謝罪したい、面目ない!」
そう言って父は床に頭を擦り付けた
続いて母と私も頭を下げた
私のせいだ、私が両親にこんな無様なことをさせてしまった
心の中で浮かれて不貞を○した自分自身を○りつけた

342: ◆W/gSwczTMg 投稿日:2014/08/27(水) 18:54:53 ID:1n7rysPIO

夫君「いえ、私子はもう親元を離れ分別のつくいっぱしの大人です、この歳で親の責任というのはおかしい、この事は私子と自分の問題ですから、そんな謝り方をなさらないでください、頭を上げてください」
実父「夫君、しかしこんな馬.鹿な娘でも私にとっては可愛い娘なんだ」
ここで私は耐えられなくなって俯きながら泣いてしまった
どうしても我慢できなかった
夫君「それは分かります」
実父「だから頼む!もう一回だけ私子にチャンスを与えてやってくれないか?」
夫君「…」
実父「慰謝料は私が払う、もともと早めに財産分与しようと思っていたんだ、都内に一軒家を建てよう」
夫君「いえ、お金の問題では…」
実父「分かってる、君が金に綺麗な男だという事は十分分かってる、しかし私達にはそれぐらいしかできんのだ、もし私子が猶予期間中に君の納得いく姿勢を示せなければ、その家は君にそのまま進呈しよう、私が書面にしてもいい」
義母「私子ちゃんはどうなの?」
私子「え」
義母「私子ちゃんはどうしたいの?」
私子「やり直したいです!」
義母「逆にその方が辛いって事もあるのよ?」
突き放してる様だけど、義母の言ってることはよく理解できた
猶予期間は針のむしろ生活が待ってるという事だ
私子「それでもここに残りたいです!」
夫は腕組みをしたまま、しばらく考え込んでいました
夫君「分かりました、でも条件があります」
実父「本当かね、ありがとう、何でもやる、そうだな?私子」
私子「はい!」

343: ◆W/gSwczTMg 投稿日:2014/08/27(水) 18:55:24 ID:1n7rysPIO

夫君「ではおかあさん、彼女に料理を教えてあげてください」
実母「え?ああ、はい、この子料理が下手だからねぇ」
実父「お前がちゃんと教えてやらんから」
夫君「いえ、難しい料理を教えてくださらなくてけっこうです、まずリンゴの?き方から教えてあげてください」
実母「え」
私子「リンゴぐらい?けるわよ!」
はじめてまともな声で反論した
夫君「M和、リンゴと包丁五本持ってきなさい」
長女「うん」
長女は義父ね実家から送られてきたリンゴを私と夫と三人兄妹に手渡した
包丁が足りないので夫だけ十得ナ○フを持った
夫君「?きなさい」
五人一緒に?き始めた
五人が?き終わった
皮が床に落ちた
私のが一番いびつで肉厚でブツ切れだった
切れ味が一番悪いはずの夫のリンゴの皮は薄く長く一本に繋がっていた
実父「おまえ、リンゴの皮むきも教えてやらんかったのか!」
実母「だってそんなの私だって教わらずにできましたよ」
私子「すいません」
実父「こんな状態で嫁に出して申し訳ない!」
夫君「それと味噌汁の作り方を教えてあげてください」
実母「はい?」
夫君「彼女はしょっぱいから塩分は体に悪いからもう少し薄味にしてくれと何度言っても聞いてくれません」
私子「すいません」
夫君「信頼関係が成立していた時はお互い様だと思って黙っていましたが、それが崩れた今、彼女が私が早タヒにすることを望んでいるのではと疑念を感じています」
私子「そんな事ない!あなたが早タヒにして欲しいなんて思ったこと一度もない!」
長女「でもお母さん味噌ちゃんと溶かないから、いっつもペースト状に残ってるじゃん」
長男「ちょっと前までダシ取らないで平気で作ってたし」
長女「そうそうそれで出汁入り味噌に変えたんだよねw」
次女「お姉ちゃん、お母さんをあんまり苛めないで!」
長女「だって」
夫君「ソーメンの茹で方教えてあげてください」
長女「そそ、いつも少ないお湯にバサッと全部入れるからスイトンになっちゃうんだよねw」
実父「おまえ…」
私子「すいませんすいません」
夫君「一生懸命働いてくれてるからと思って、自分で出来ることは自分でやろうと思っていましたが、これからはちゃんとした料理を作るように心がけさせてください」
実父「分かったきっとそうさせよう」
夫君「しばらくはそれで様子をみる事にします」
実父「重ね重ね面目ない」
長女「ええ、この人と同じ空気吸わなきゃならないの?やだ」
実母「M和ちゃん、そんな事言わないで」
義母「私子ちゃん本当に大丈夫?」
私子「はい、大丈夫です」
この時私は義母の言葉の意味するところを本当の意味で理解していなかった

シタ妻
スポンサーリンク
Rakuten
Amazon
2ch浮気速報をフォローする
おすすめ記事

コメント

  1. 名無し@2ch浮気速報 より:

    読みづらい
    内容が入ってこない
    時間の無駄

  2. 名無し@2ch浮気速報 より:

    ベロンベロンに酔っ払ったクソババアが未だに酔っ払ってるってだけの話

  3. 名無し@2ch浮気速報 より:

    許されていない
    旦那が飲み込んだだけ

  4. 名無し@2ch浮気速報 より:

    まず、子供を中身に引っ張り込んで自分+子供VS旦那の形にして、旦那が折れなきゃ旦那が一人で出ていかなきゃいけないように仕向けただけ。
    出来る女は戦い方が上手だよ。

  5. 名無し@2ch浮気速報 より:

    旦那の方から出て行っても良かった気がする、実際に出て行って離婚した方が旦那も身軽に為れて気が楽になったに違いない。
    でも旦那は結局は子供達を見捨てる事は出来なかった。その時点で旦那の負けが確定した。
    もし旦那の方から離婚する形で出て行けば、糞嫁が間部長と再婚して「今日からこの人があなた達のお義父さんよ」をやりかねない。
    もしそうなれば子供達は、後悔と自責の念に駆られて駄目人間になっただろう。糞嫁への愛情はとっくの昔に冷めていただろうが、子供達だけは真人間に育って欲しいから、全部飲み込んだだけに過ぎんよ。

  6. 名無し@2ch浮気速報 より:

    部長のチ○コ触った手は汚染されてるから
    その手で作った料理も汚染されてますね

  7. 名無し@2ch浮気速報 より:

    >>5
    旦那が負けとは言いきれない。
    大企業の次長クラスの給料は捨てられないよ。
    離婚して子供を引き取ったら旦那だけの給料では無理(給料安いと書かれている)嫁に子供をとられて養育費を3人分払うのも無理。
    部長と再婚するかもしれないけどいきなり再婚はしないから相手有債でも必ず旦那が養育費は払うことになる。
    嫁の給料はかなりの額だから嫁をATMだと思えば離婚は選ばないだろうな
    早い話し嫁はATMと割りきって再構築を選んだという話し。

  8. 名無し@2ch浮気速報 より:

    今頃もう2-3回やってるってw

  9. 名無し@2ch浮気速報 より:

    文章がうますぎてどこぞの素人作家の作品にしか思えない。面白かったけど。

タイトルとURLをコピーしました