>>276
書類等の事務的な手続きは1日で終わるのかも知れんけど、
それを1日で行えるほど精神的に割り切れるものなの?
今回の事は切欠で実は前々から色々あったんじゃないの?
そう考えないと不自然すぎる。
施設育ちの中卒で元ラガーマンか…
いつビー部に所属していたのかな?
前振りなし、早速いきます。
押し黙るバイクとライダー。
ライン達がドナりはじめた。
俺、人のドナり声って、
ガキの頃思い出して苦手なんです。
ですのでちょっと口挟む事にしました。
俺「バイクさん、ライダーさん、
何もおっしゃらないなら
私からご説明差し上げますけどよろしいですか?」
バイク、ライダーは首を振ったが、
ラインや工場長に促され、
俺は俺の主観を一切挟まず、
客観的に、淡々と経緯をはなしました。
ライン達は途中、
顔を赤くしたり青ざめたりし、
話終えたら皆黙りこくってしまいました。
俺「で、どうしましょ?」
工場長が口を開きました。
工場長「苦兄ぃ君、
君はバイクを許そうとは思わないのか?
男なら寛大に許すべきだろう?」
俺「思わないですね。
根本的に許す云々ではなく、
バイクさんの気持ちが
私よりライダーさんに傾いているのですから、
許したところで元通りにならないですよ。
昨晩話し合おうとしましたが、
バイクさんに貴男には
もう愛も情も無いとまで言われましたから。」
工場長がまた何か言おうとしたが、
俺はここが勝負所だと考えて、
一気に攻めた。
俺「工場長さん、これを見て下さい。」
俺は貯金通帳を出した。
俺「それは私が報奨金や金一封、小遣い、
ギ○ンブルの勝ち分、
ボーナスの一部をコツコツ貯めた、
私個人の貯金通帳です。
ご存じの通り、私は四歳から中学卒業まで
施設で育ててもらいました。
先生方は私の親であり、
子供たちは私の弟、妹です。
私の故郷である施設に、
毎年年一回寄付する為に
貯金し続けているのを
バイクさんも知っています。
私は何より、
この五百万にに手を付けた、
それが許せない。
しかも生活の為ならまだしも、
私以外の男の為とは…」
俺は涙を隠すふりをして目頭を押さえ、
工場長を盗み見た。
よしよし、効いてる効いてる。
工場長「お前はなんて事を…」
バイク「仕方ないじゃない!
彼がモデルで成功するには、
事務所入ってレッスン受けなきゃダメなの!
そうしなきゃ結婚できないって彼が…」
バシッと乾いた音がした。
ラインがライダーの横っ面をひっぱたいた。
ライン「アンタなんて事してくれたの!
何がモデルよ!
なんの努力もせずフラフラして
親のスネかじってるアンタが
偉そうな事言って!
苦兄ぃさん、工場長さん、
お金は私が責任持ってお支払いします。
だから…」
コメント
読みにくい
あと
嫁への制裁がヌルいからダメ〜〜!
ライダー君を蟹工船に乗せようぜ
アホは潰せばいい
何がモデルだ?
仮にモデルになってもこのスキャンダルがばら撒かれたらカスみたいなペーペーモデルなんか一瞬で解雇されて終わりになるって想像すらできないのかねぇ
頭が悪いやつがやれる世界だと本気で思ってるのか?
こんないい男になんでこんなクソ嫁なんだろう