「なぁ、どこいくんだ?嫁さんとオマエと俺だけか?」
「俺の上司もいるよ」
「何!?キイテネェヨ!帰る!」
「そういう訳にはいかない」
「オマエな、俺だけ部外者だよ?!心臓バックバクだよ!」
「ん~大丈夫」
根拠がねぇ!
帰る連呼してるうちに車が止まる。
「…あのさ、間男とか、俺の元カノとかは?」
「お前の元カノは知らない。間男は今実家から出勤させてるそうだ」
俺の知らない事ばっかwwwwww
諦めた俺、嫁さんのいる家にはいる。立派な一軒家だ。
とりあえず
ダチ=A太
間男=B男
間男嫁=B子
上司=D部長
元カノ=K美
俺=M吉
嫁さん初のご対面。
「初めまして。B男の妻のB子です。お忙しい中申し訳ありません」
すんげぇかわいい声でショートの若い飯島直子が目の前にいるよ。
スタイルいいwwwww
Vネックから覗くのが最高wwwww
俺の連射式小型マシンガンが火を吹きそうになり本当にありが(ry
正気じゃない中、居間へと案内される。
自己紹介もままならぬままデスノートのLみたいに前屈みの俺。
居間には見知らぬおじさんが。マシンガン激速で萎える。
「初めまして、A太とB男の上司で、Dと申します」
こりゃどうもと軽い挨拶をし、ちゃっかり座って一服。態度わりー。
D部長「この度はウチの部下が
とんでもないことをしでかした様で、本当に申し訳ない」
M吉「頭下げないで下さい。
本来その言葉はB男の親が言うことです。貴方は何も悪くない」
コーヒーをくれるB子。B子前屈み禁止令を出して欲しい。
B子「私からも謝ります。ウチの旦那が過ちをおka」
M吉「ちょっと待って!」
前屈み禁止!目の保養で気が散る!
M吉「あのですね、言い方悪くて申し訳ないが
俺は謝罪聞きに来たんじゃないんですよ。
この際社交辞令なんてどうでもいいんです」
B子「でも私はまだ妻ですから」
やめてくれお辞儀するな!
M吉「いいから!今何がどうなってるか俺殆どわからないんですよ!
そこからサクサクいきましょうよ!」
D部長「わかった。じゃあ私から話そうか?」
何でアンタが?
私怨
部長さんの話しまとめると
B子はここ最近のB男の行動を不振に思っていた。
そこに丁度俺からの電話。
B子たまらず元上司のD部長に相談。
俺の仕組み通りにB男VSB子VSK美開始。
暴れるK美を止めながら、B男はあわてふためき、
B子泣きながらB男に訴えかける。
内心思惑通りでプゲラだが
我ながらとんでもない事をしたと思う。
逃げ帰ったK美。B子が修羅と化し、
勢いでB男を追い出し、再びD部長に相談。
D部長、知り合いの弁護士連れて来るが証拠なし。
証拠集めでまず俺がダチ繋がりで引っ掛かった。
今に至る。
修羅子見てみたいと思った。
その前に俺の脳内でD部長とB子の不倫フラグが…
>>84
D部長狙ってるのかなw
ところでB男VSB子VSK美はどうセッティングされたんだ?
そんな考えは置いといて、改めて自己紹介し、
見飽きたラリメールのコピーを披露。
A太、俯く。
D部長、深いため息。
B子、涙目。
M吉、普通。
ごめんなさいとB子が台所へ。
めちゃめちゃ泣き声聞こえるがな。
D部長「M吉君。辛くないのか?」
M吉「さあ?現場見たし壊れてんじゃないっすか俺?」
D部長「現場か…詳しく聞いてないんだが、
出来れば話してくれないか?」
M吉「構いませんが」
D部長「済まないな…」
M吉「いえいえ。部下思いの素晴らしい上司ですわ」
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