K美『空ける!絶対空ける!』
『今は合えたりするの?一人?』
K美『ごめんね。今は無理なの』何故?バイトか?
さっきまで今日は会える?とか聞いてたのに?
…B子にメール。
『B男、帰って来てますか?』
即返信が。『いいえ。
置き手紙の意味がありませんでした。何かありましたか?』
『今、K美とメールしたんですが、
週末は空けれるのに今日は会えないと来たんです。
もしかしたらですが、一緒にいる可能性ありますね』
B子『…そうですか。ごめんなさい、こんな事になってしまって』
『あなたが謝ることじゃないです。
俺はもういいんですよ。週末、頑張りましょう』
K美にメール。『何?バイト?』
K美『ちがうよ。ちょっと飲んでる』
『じゃ俺も行こうか?』
K美『M吉が知らない人と飲んでるの。人見知り激しい人だから…』
『どこで飲んでるの?別席でチラ見ならいいだろ?
今日会えるからメールしたんだけど?』会う気全くないが。
…メールなし。うん、濃厚。
しかしどんだけ馬鹿なんだB男は。
この日はもう寝た。
K美はほんと脳の作りが残念な子だな
翌朝起きるとメール。K美だ。
『あのあとすぐ帰ったんだ。ごめんね。会えたよね』
知るか。
週末仕事終わりに会う約束をメールでして、
後は普通に仕事をした。
K美からどこに行くのとか、
また家行っていい?とかメールがあったけど
ちゃんと話しするから焦んなとメールしてシカトした。
週末。仕事を終わらせ、K美と会うことに。
待ち合わせ場所はA太の家の近く。
久しぶりにまともに話すK美は外見は変わっていない。
K美「ごめんね、待った?」
M吉「全然。それよりK美に謝らなくちゃならないことがある」
K美「久々に会っていきなり何?」
M吉「今日、2人っきりの予定だったが急遽予定変更だ」
K美「何?どうしたの?」
M吉「実は友人の同僚仲間がお前を一目見たいと言っててね。
改めて紹介しようと思うんだ」
K美「え…ホント?嬉しい…私、あんなことしたのに…」
あんな事?
今も継続中のあんな事の事か?
全く疑ってない様子。それどころかラリッぱなし。
M吉「友人が迎えに来るんだがいいか?」
K美「えぇ~もうちょっといい服着てくるんだったぁ」
勘違いオンリーのくだらない話を続け、友人が迎えに来る。
A太「はじめまして。M吉の友人のA太です」
K美「はじめましてぇK美です」
A太「じゃ、行こうか」
サクサクと事を進める。俺のちょっとした復讐開始wwwww
A太「着いたよ」K美「ここ…って…」
A太「俺の部下の家だよ。さ、行こう」
K美「…」
A太「どしたの?」M吉「何?なんかあんの?ここ知ってるの?」
K美「ううん。知らない…」
M吉「だよなぁ。俺も初めて来るし」
知らない訳ねぇwwwww
何がここ知ってるの?だよ俺wwwww
K美気付いてさっきまでの笑顔はドコ行ったの?wwwww
チャイムを鳴らすとB子が登場。
B子「こんばんは。どうぞ中へ」
B子を見て更に硬直したK美を押して居間へ。
野郎2人で囲んでんだ。逃げられる訳ない。
B男とD部長はまだいない。
B子「K美さん。緊張しているみたいですが大丈夫ですか?」
K美「………M吉…どういう事…?」
M吉「何が?ちょっと落ち着いたら?」
K美がそわそわして帰りたがってる中、D部長とB男が到着。
K美、目を開き時が止まる。
B男、ニヤニヤしながら居間に入ってきて一瞬で真顔、石化。
B子「座って」
テwwwwwラwwwww
バwwwwwロwwwwwスwwwww
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