逃げよう!
>>263 それ、マズイでしょ
>>260
先輩わたしを奪って的なやつや!
>>265 それならいいんですけど
そこにお茶菓子を持った婆ちゃん登場。
耳が遠いから二人の会話は聞こえてないと思ってたんだけど、しっかりと話に
ついてきているようだ。地獄耳だな。
婆 「おやおや、難しい顔をしてどうしたんだい? ちょいとお茶にしようかね」
ハピエンであってくれ…
彼氏に取られる。。フラグ
>>261 フラグ立ってますよね
ここで話を向けられても俺としてはどうしようもない。
決めるのは彼女本人だし。
長い沈黙……黙って座っているのが辛い……
気まずい雰囲気の二人を他所に平気で饅頭を頬張る婆ちゃん。
もうとっくに90歳近いのに元気だわ。
婆 「じゃあ、そろそろ寝ようかね。お嬢さんは婆といっしょでいいだろ?
それから、お前は自分の部屋で寝ろ。一晩寝てよーく考えな」
俺 「いや、婆ちゃん、考えるって何をだよ……」
追いついた
お婆ちゃんイケメンすぎるww
婆ちゃんんgj
>>270,271 年の功ですね
ばばあがっつり聞いてんじゃねーか
>>275 絶対聞いてますね。そして理解してます。
婆ちゃんは俺の質問に答えることなく、彼女の肩を優しく抱いて自分の部屋へ
戻っていきました。
また、婆ちゃんに助けられた気がします。
あのまま二人で黙っていても何も進まなかったと思いますから。
しばらくは居間でボーっとしてたけど、することがないんで自分の部屋に戻ることにした。
ベッドに横たわり天井を見つめていたら引き篭もってた頃のことが頭に浮かんできます。
あの頃もこうして毎日天井を見つめてたよな……
後輩さんがいなくなって辛くて、悲しくて、やるせなくて……
彼女ともう一度会いたい、話をしたい、笑顔を見たい、そして色んな場所へ行ってみたい
そんなことばかりを毎日毎日考えてました。
もう10年以上経ってるのに当時を思い出すと胸がきゅぅ~っとなってくる。
そしてなんともいえない焦燥感が襲ってくるんだわ。
じっとしていると歯が浮いてくるような感覚。
この感じはまさに厨坊の俺が悩まされたあの感覚。
彼女が手の届かないところに行ってしまって体調まで崩した俺。
今、彼女が手の届くところどころか同じ屋根の下に居てくれるというのに。
いったい何が気に入らないと言うんだろう?
あれだけ会いたいと思ってた人に会えたのに……必タヒの願いが今、適ったのに
俺は何に拘ってるんだろう?
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