すげぇ熱い!
>>282,283 がんばってます
そう思うと、いてもたってもいられなくなって気がついたら婆ちゃんの部屋の前に
立ってました。
そして声を掛けようと思ったら中から話し声が聞こえてくるわけです。
ばあちゃあああん
>>286 両親のいないオレにとっては何よりも大事な婆ちゃんです
婆 「……そうかい、後輩さんはあの子のことを考えてくれてるんだね。
ありがとうね」
彼女「でも……私、先輩に酷いことしてしまったのかと……だからもう
嫌われてしまったんじゃないかと……」
婆 「大丈夫だよ。あの子は後輩さんのことが好きで堪らないんだよ。
だから悩んでるんだと思うよ。あんなんだけど優しい子だからね」
聞いてはいけない話....なのでは
>>288 そうかもしれません
ばあちゃあああん
ばあちゃあああん
>>290 やさしいですよ
俺は襖越しに声をかけることにしました。
俺 「あのさ……ちょっといいかな」
婆 「おやおや、そこに居たのかい。入って来るかい?」
俺 「いや、それはマズイでしょ」
彼女「……」
俺はさっきまで考えてたことを話すことにしました。
今、きちんと話さないと、また後悔すると思ったから。
俺 「あのさ、うまく言葉にできないんだけど……俺、中学の頃に後輩さんが居なくなって
悲しかったんだよね。だから、後輩さんと再会できただけで凄く嬉しかったんだ。
でも、もうそれだけじゃ満足できなくなってしまってさ……」
そこまで話した時に頭の中で何か急に映像が閃いたんだわ。
それは彼女に渡した写真。そして裏に書いた文字……
あの日、俺は顔を真っ赤にしながら一文字一文字丁寧に書いたんだよ。
『次に会えたらボクの彼女になってください』ってね。
もう厨二病全開。恥ずかし過ぎ。
俺 「あのさ、後輩さんに渡した写真って覚えてる?」
彼女「……はぃ……ちゃんと持ってます……」
俺 「その裏に書いた言葉も覚えてる?」
彼女「…………はぃ……」
俺 「会えたよね……」
彼女「はぃ……」
俺 「だったら……ボクの彼女になってください」
ゴクリ・・・
言えたじゃん!
ふぅぅぅぅぅぅ
きたあああああああああああああああああ
しあわせになってくれ(´;ω;`)
>>296,297,298,299,300 言えました。10年以上掛かりましたけど
次の瞬間、襖が突然開いて彼女は泣きながら飛び出してくると俺に抱きついてきました。
彼女「先輩、先輩、私、ずっと不安で、先輩は私のことなんかもう忘れてるんじゃないかって。
私は、私は……先輩が大好きですっ!」
SAY YES!
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