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間男の嫁と娘を奪い取った【2/2】

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885 :876@前スレ528:2013/09/22 (日) 11:15:40.31

元嫁来訪から元嫁実家返還までの話を出来ればと思います。

元嫁が来たのは今年の7月下旬。
夕食が済んで、のんびりしていた所に呼び出しのピンポンがなる。
宅配便か何かだと思い、自分が玄関を開けたら元嫁の姿が、突然の来訪に呆然とし、
その隙に元嫁が玄関に入り込む、そこで元嫁が「行くところが無い、助けて欲しい」との願いが出されるが、
自分は「君とはもう関係ない、出て行ってくれ」と押し問答。

この騒ぎに、始めに間嫁さんが、次いで今嫁(間娘)が玄関にやってくる。
この光景に元嫁がひるむも、間嫁さんが「話だけでも聞いてあげれば良いじゃない、それから考えましょう」と
言い出し、微妙な顔をするも今嫁も同意。

リビングに元嫁に上げると、元嫁がポツポツと離婚後から今までの話をし始め、途中から涙を流しながら
自分の苦境について語る。自分、今嫁、間嫁さん、とりあえず三人とも聞き手に回る。
(身勝手な振る舞いや、暴/力(○的なものも含む)、そして浮気など)

途中、自分が話を遮り何かを言おうとすると、間嫁さんに止められ、元嫁が一通り話し終えるまで、
聞き手に徹する事となった。
これは、間男と生活していた今嫁、間嫁さん二人にしか解らない事もあったからだろう。
一通り話を終えた後、元嫁、数日何も食べていなかった様で、急いで食事をさせる。
その日は、遅くなったので寝る事に。

自分は元嫁の存在が、自分の家庭に悪影響を及ぼす事は確実だと思っていたので、
出来るだけ早くに退去させ、二度と関係する事が内容に模索するも名案が浮かばず。

886 :876@前スレ528:2013/09/22 (日) 11:17:11.64

数日は元嫁の話を、今嫁と間嫁さんが聞き役に徹するという日が続いた様です。(自分は仕事にあったので)
ある日の夕食後、突然元嫁がボロボロと泣き出す。皆驚き慌てるものの、元嫁にその理由を聞いて見ると、
今嫁が子供に母乳を与えていた所を見て、元嫁が本来なら自分がその立場にあっただろうと考えると、
自分のした事の重大さや、失った物の大きさ、愚かさ、空しさなどの感情が湧き上がって来たとの事。
そして、元嫁が過去に○した不倫で、自分達がどれだけ多く、また深く傷付けたのかを謝りだしました。

元嫁は、子供好きで早くに子供が出来る事を望んでいましたし、幸せな家庭を作りたいと強く願っていました。
それが彼女の原因とはいえ、過去に愛した男性が別な女性と、幸せな家庭と新たな命を育んでいる事が、
図らずとも、元嫁に対しての一番の復讐になってしまったのかと思います。

とはいえ、過去に起きた出来事を今更、元に戻す事も出来ませんし、自分達は前を向いて進むと決めている以上、
彼女の判断は自分達に対しては遅すぎるものでした。

自分は、元嫁を元嫁実家に帰還させる事を思いつき、元嫁実家に電話をかけました。
電話に出たのは元嫁父、自分達の家に元嫁を保護している事を伝えると、元嫁父は驚き、
申し訳ないと謝ってきましたが、元嫁を元嫁実家に戻す様に願うと、「実の娘とは言え、重不始末をしでかし、
一度は絶縁した者、そう簡単に許す訳にはいかない」と拒否。
それに対し自分は、「元嫁は過去の行いを深く反省しているし、また彼女自身傷ついているので、話だけでも
聞いてやって欲しい」と懇願し、暫くの問答で、元嫁父が折れ、なんとか面会の機会を得る事に。

887 :876@前スレ528:2013/09/22 (日) 11:20:11.88

その日の翌日は休日だった事もあり、元嫁を連れて数年ぶりに元嫁実家の元へ向かう事に。
自宅から元嫁実家まで、車で2時間の道中なのですが、その時に、元嫁に自分の過去を含め、結婚に対して、
かつて自分が望んでいた事や夢など、話していました。

自分、学生時代に事故で両親を失い、遺産相続などで親族や友人などで人の欲望の汚さや、裏切りなどで、
ボロボロになり、その後、初めて愛した人が元嫁でした。ですので、自分の全てを費やすつもりでいました。
でも元嫁に裏切られた時には、自分の人生を全て否定され様に思え、絶望の縁に叩きつけられ、
自○なども考えました(実際に図ろうともしました)。
今なお、自分が全ての「幸せ」を信じる事が出来ない事、自分も他人も信用出来ない事、常に不安である事も。
(現在、自分、精神科で○貰ってます)

自分が全てを話し終えた後、元嫁はただ泣いていました。
元嫁には無用な不安や心配をさせまいとして、自分の「闇」の部分をさらけ出した事ってなかったと思うので、
最初で最後の発露になったと思います。

元嫁実家に着くと、元嫁両親が出迎えてくれ、居間に通されました。
その後、早速、元嫁についての話になったのですが、元嫁からは離婚後から今までの苦境の報告、
自分からは「一度は愛した女性が不幸になるのは、なんとも忍びない」との説得をして、
数時間の話し合いの末、条件付きで元嫁の実家帰還の確約を取りました。

別れる間際、少しだけ元嫁と二人で話す時間を設けたのですが、元嫁に「何故ここまでしてくれるのか?」と
尋ねられたので、自分は「君が前に向いて進んでもらわないと、自分達も前に進めない。これが自分が
してやれる最後のはなむけだと思ってほしい」と。彼女は泣きながら頷きました。
そして、別れる際に、「さよなら」と挨拶をし、自宅へと戻りました。

以上です。
長文の上、悪文なので、読み辛いかと思いますが、すいません。

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888 :名無しさんといつまでも一緒:2013/09/22 (日) 22:51:30.05

ええ話や

889 :名無しさんといつまでも一緒:2013/09/23 (月) 01:44:00.07

ネタだと思ってたけどガチだったのね
報告乙です
幸せになるようお祈りしておきます

サレ夫長編
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コメント

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