う~ん、あんた相当嫁に舐められてるね。
他の人がいうように、嫁さんはあんたの疑問に何も答えてないよ。
答えるまでもないお馬.鹿な勘繰りってんなら、早く帰る理由が説明つかんよ。
「覚めてきた」って部分も含め、あんたの嫁は、あんたのことを全部コントロール出来てるつもりでいると思うよ。
勘付かれた嫁のがとる行動は証拠隠滅のみです。
疑ってますと言わんばかりの下手糞な立ち回り
こいつ、ダメだろ
ミンミンの切り返し技に期待して仲手川はじっとしてろ
中津川はどうなった?
すいません、ミンミンに話があるからって呼びだされて、昔ミンミンとよく行った居シ酉屋で話をしてきました。
ミンミンがしらふじゃキツイだろうって言うから。もちろん嫁の話です。あまりにも衝撃的な内容で頭がくらくらしてます。
それと、今後のことも(俺がどうするのか?)いろいろ聞かれて相談してたら、こんな時間になってしまいました。
くわしいことは、明日にでもまとめます。もう今夜は寝ます。お休みなさいです。
嫁は火星人くらいの衝撃的な展開をきぼんぬ
居シ酉屋でそんな家庭の重大な事を話すなよw
中津川は離婚の意思があるのかないのか
とりあえず間と嫁には制裁しろよ。まあミンミンがいれば安心だと思うけど
長いCMやのぅ
中津川はどこに行った?
金曜の昼過ぎに、ミンミンから電話がありました。それで7時ごろに待ち合わせの、例の居シ酉屋で落ち合った。
その店は、俺が大学の4年で、ミンミンが3年だった時に、彼女が見つけてきた居シ酉屋で、小さくはないけど決して大きくはないって感じのサイズの店で、チェーンではなくて個人の、いわば料理に店主のこだわりがある店。
値段はかなり高めな感じだが、食材、とくに魚介類が新鮮で、なんでも北海道から取り寄せてるとのこと。
俺たち3人は、平均すると月に1回はそこで飲んでいた。友達が結婚してからはミンミンと俺の二人で。
と、偉そうに言ってても、そこで飲む時はほとんどの場合、ミンミンが奢ってくれてたんだけど。
何しろ、値段が高めの上に、彼女は金額を考えないで高いつまみをばんばん頼むから、俺たち貧乏人には無理。
ミンミンは、学生時代に親から毎月30万小遣いとして貰ってた上に、父親の会社払いのクレカまで持ってた。
最も彼女は、それほどブランド品好きと言うわけでもなかったし、金遣いが荒い感じでもなかったけど。
俺が、待ち合わせの時間の少し前に行くと、ミンミンはすでに来ていて、俺たちがよく来てた頃のいつもの席で一人でシ酉を飲んでいた。料理も注文してあって、すでに何品かテーブルの上にならんでいた。
俺が、なじみの店主に、愛想よく声をかけられながら前の席に座ると、彼女は上機嫌で、にっこり笑って
「ねえ、超無知、あんたここ来るの久しぶりだよね。私は今も時々一人で来てるんだよ。」
「最後に二人で来たのっていつだっけ?」なんて話しかけてきた。
俺が彼女とその居シ酉屋に行ったのは、今から約1年半ほど前、嫁との結婚が決まって、そのことをミンミンに話した時。
そうしたら、ミンミンがどうしても嫁に会わせろと強行に迫るから、しかたなく会わせたら、ああなってしまった。
俺もシ酉で喉を潤し、そんな話をひとしきりした後で、急にミンミンは真顔になって切り出してきた。
「先週の土曜日に、あんた達がデートしてる間に、あんたん家に興信所の人間を何人か行かせたの」
「それで、いろいろ探させた上で、カメラや盗聴器、レコーダーなんかを設置してあるのね。」
「それで、探してる時に、押入れの天井裏からこんなものが出てきたの、とりあえず見て」
そう言って、ミンミンはA4サイズの封筒を俺に差し出した。
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