初めてのサシ飲み終了後も順調だった。
一緒に動物園行ったり、飯行ったり。
ラインしてから3か月ぐらいだろうか?
彼女の家でサシで宅飲みすることになった。
期待に胸を膨らませ、彼女と買い物をする。
映画も借りて、準備はバッチリ。
彼女の家について、彼女が手料理をふるまってくれた。
得意料理のポトフは本当に美味しかった。
ただ、映画を見ながらお互いの距離は近づくこともなく、本当になにもせずその日は帰った。
すると突然だ。 ラインが返ってこなくなった。
正確にいうとフェードアウトだ。
お互いの仕事の都合もあるが、大体この時間なら帰ってくる・・・という時間帯があったんだが、8時間後・・・・16時間後・・・と徐々に返信のペースが遅くなり、最後には既読無視。
何か俺やらかしたか? と思ったが本当に、思い当たるフシがない。
友人にこの話をしたら、それは襲ってほしかったのに何も手を出さなかったから幻滅されたんだ。
といわれるが、正直信じていない。
ここでこの人との関係は終わったな・・・・・と思ったが、ある日突然、ラインが来た。
「アイコンどしたの?! 面白いね!」
おんなって怖い
俺のラインのアイコンが、誕生日パーティーで顔面にパイを投げつけられた時の画像になっていた。
あの時、洋服が汚くなって正直イラっとしたが、パイ投げを企画してくれたT君、本当にありがとう・・・と思った。
アイコンの話題から、またラインが続いた。
そして、2人で飲み行くことになった。
正直、宅飲みのあたりからめちゃくちゃ彼女のことが好きだった。
だから、この飲みで俺は告白する。そう決めていた。
はじめにそう意気込んでいるもんだから、飲み会途中なんてロクにしゃべれたもんじゃない。
あまり会話が弾まぬまま、会は終了。
そして、俺は彼女を家まで送っていった。
「今日は楽しかったよ、じゃあね」
手を振りながら、アパートの玄関に向かっていく彼女を呼び止めた。
「待って。 言いたいことある。」
「好きです。 付き合ってください。」
何の捻りも無く、ストレートに伝えた。
すると彼女は目をまんまるにして驚いた表情を見せた。
そして・・・・
「ごめんなさい」
え…
えっ
結果、フラれました。
ちなみに、フラれて、じゃ、帰るわ・・・ってなった時、「プレゼントありがとね!」と彼女から言われました。
そう、実はこの日の近くが彼女の誕生日で、誕プレきっちり用意してました・・・。
慣れてもない、ラッピングも自分でやりました・・・・。
思わず「捨てていいよ」
とわけのわからないことを言い残し、僕は去っていきました・・・・。
だがしかし!まだだ!まだ終わらんよ!!!!!
ラッピングお店でお願いしなかったのか
>>32
ドン・キホーテの包装紙じゃまずいだろ
>>32
色々なお店で小物を買って、袋詰めにしたんだ~
ガッキー似の彼女とはこれっきり疎遠になりました。
そこから3か月ぐらい経った時、夏祭りで懐かしい同級生の女の子と再会。
女の子のとなりは、友達と思われる、小さな女の子。
ここからはこの子とのお話になります。
その子との出会いの日、俺は男友達3人、相手は同級生とその子、合計6人で立ち話をした。
結果、盛り上がってその日のうちにドライブをすることに。
夜景の綺麗な山を登って、みんなで夜景を見て。
正直、その日は「おーかわいい子だなー」程度にしか思って居なかった。
今度の子は、背が小さくて、丸顔。 ELTのもっちーみたいな感じ。
連絡先を交換してラインを送り合った。
知り合って1か月ぐらいで二人で飯に行くことになった。
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