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リエ「俺さんの・・子供だよ・・ 産んでも・・・いいのかな・・」

サレ男
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500: 485 2011/02/20 (日) 08:13:26.56 ID:UcHJ/fI80

アパートのドアを開けるとリエが真剣な顔をして俺を見ていた。
俺(え・・・あれ・・?何かしたか・・?)
ただいまも言わずたじろぐ俺にリエは飛びついてきた。
心配で心配でたまらなかったみたいな事を言いながら泣いてた。
俺「ありがとうな」とだけ言ってそっと抱きしめた。
そしてリエは真面目な話があると、部屋に行った。
リエ「えっと・・賭けでした・・。少しでも泣いた跡があれば諦めようと思いました。
   でも、ドアを開けたとき先輩は笑顔で・・・あれ・・?何いってるんだろ・・
   先輩!もう一回だけ言います!付き合ってください!」
俺「俺でよければ」
一瞬、元彼女の顔が出たが、もう関係ない。俺はリエが愛おしかった。

その夜、初めて同じベッドで寝た。そして抱いた。
リエ「電気けしてください・・・真っ暗じゃないと・・」
リエは大きく見積もってギリギリA、それを気にしていた。
それが愛おしくて可愛くて。できるだけ優しくした。
後半でリエが上になり、ギリギリAで俺のア ソ コをなんとか挟もうとした。
しかし谷/間どころか膨らみさえ怪しい胸じゃ無理な話だ。
リエ「前の人は胸が大きかったんですよね・・・頑張ります・・」
だが無理だ。俺はリエの頭を撫でながら揺れるポニーテールを眺めていた。

501: 485 2011/02/20 (日) 08:14:49.36 ID:UcHJ/fI80

事も終わり、ベッドでいちゃいちゃしてると
リエ「ずっと好きでした。」
高校の頃の話、いつ好きになったのか、卒業式はワンワン泣いたとか
そんな話をリエはしてくれた。俺は嬉しくて
俺「俺も好きだよ。ほんと感謝してるんだから」
リエ「私も先輩に感謝してるんですから~」
俺「もう先輩って呼ぶのやめよう。名前で呼んでよ」
リエ「えーwん~・・・・俺・・・さん・・・」
それっきりリエは布団から顔を出さずにもじもじしていた。
顔は見えてないけどお互いにおやすみを言い合って手を繋いだまま寝た。

ずっと好き、高校のあの会話がきっかけ、家に呼んでくれたときに後ろではやし立てる友達
ずっとずっと好きだった。
そういわれて本当に嬉しかった分だけ、俺の疑問?考えすぎ?は大きかった。

(お前ショジョじゃなかったな)

502: 485 2011/02/20 (日) 08:18:19.62 ID:UcHJ/fI80

しかし、俺はそれ以上考えず、リエの男性経験なんか聞けるはずもなく、
自分でやぶっちゃったんだなこのおっちょこちょいさんめーと思うようになった。
季節も何回か変わる頃、アミを紹介してもらった後、3回目の地元へのドライブ。
その日はリエも一緒に来た。助手席で嬉しそうにするリエ。本当に幸せだなと思ってた。
途中でアミを乗せ、タカシの所に車を走らせていた。すると
リエ「ちょっと止めてほしい・・・」
リエがしんどそうに言うので慌てて路肩に車を止めた。
すぐにリエが車を降り、草のある所にいって嘔吐しだした。
アミ「男の子に見られたくないはずだから、声も、音も聞こえてない、OK?」
そういってアミはリエの背中をさすりに言った。
二人が車に戻り、再びタカシの家に向かって走っていると、ルームミラーの二人が
チラチラとこちらを見ている。ニヤニヤしながら。

俺「なんだよwお前らw」
アミ「前見て運転してくださ~いw」
リエ「ね~ww」
何があったかわからなかったが、そんな話を繰り返してた。
もう何度目かの同じ台詞を言った後
アミ「パパは前を見て運転してくださいねーw」
リエ「ね~ww」
俺「は?え?パパ?・・え?」
アミ「そうだよ!パパだよ!おめでとう!」
リエ「俺さんの・・子供だよ・・」
すっげーニコニコしてルームミラーごしに話しかけてくる二人
さっきの嘔吐は「ツワリ」だという事。
リエ「えっと・・・黙ってるけど・・えっと・・・嬉しくない・・ですか・・?」
アミ「ちょっと!何かいってあげなさいよ!あんたまさか・・・!」
俺はルームミラーに微笑みかけ
俺「大丈夫だよ。安心しろよ。アミ、俺はそんなやつだと思うのか?」
アミ「そりゃぁ信用してますともー」
アミとは色々語り明かした事もあり信用はされてたっぽい。

503: 恋人は名無しさん 2011/02/20 (日) 08:21:29.00 ID:aPPzH79X0

四円

506: 485 2011/02/20 (日) 08:48:36.40 ID:UcHJ/fI80

支援ありがとう

リエ「産んでも・・・いいのかな・・」
俺は運転しながらリエに語りかけた。
吸っていたタ.バ.コ.も直ぐに消し、車内の空気を入れ替え、速度を落としながら語りかけた
「リエ、安心しろ。」(避○はしっかりしてたはず・・)
「きっと可愛い子だぞ」(避○具が無いときはしていない・・)
「もっと安全運転しなきゃだな」(ゴ/ムでも避○率は100%じゃない・・大丈夫俺の子供だ・・)
「俺はタ.バ.コ.やめなきゃなw」(リエ・・・それは誰の子供だ・・・)
俺は不自然な笑顔だったと思う。ルームミラーごしでよかったと思った。
それからタカシの家まではずっと
(大丈夫、俺の子だ・・大丈夫だ・・)
そう自分に言い聞かせてた。

タカシを乗せコンビニへ、色々買ってまたタカシの部屋へ
帰りの車内でタカシが妊娠の事を知り、表情が固まった。
タカシは昔、彼女に中/出/しして俺に思い切りなぐられたことがある。
俺「命舐めんな!俺ら学生やろが!あぁ?オロス?ちげぇよ!コロすっていうんだよ!」
兎に角なぐった。挙句の果てには
俺「子供が出来てたら・・クソが!出来たとか使わすな!二人で【作れ】や!子供が確認できたら
  お前しっかり責任果たせよ!俺も学校辞めて働らいたらぁ!」
みたいな事言ってたから、俺が妊娠させたってのが信じられないようだった。

サレ男
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