それから俺と妻は日常に戻った。ただ二人の会話は必要最低限だった
もちろんセ.イ.交渉など皆無で、俺自身もセ.イ.欲を全く失っていた
子供が成長するにつれ、俺と妻は仮の部分で関わることが多くなっていった
しかし裏では全くの他人。自分が望んだこととは言え虚しさが募っていった
それからあっという間に日々は過ぎ、長男は高校を卒業し一浪の後に国立大学に進学した
娘の高校卒業が迫るなか、俺は決断を迫られていた
高校卒業するころには親の離婚は影響を与えないんじゃないかと考えていたからだ
もちろん学費や妻の生活費は面倒を見るつもりでいたが
こんな不毛な夫婦生活は続けたくなかった
結婚するまで夫婦で居てやれよ…
はっきりとした結論を出せないまま娘は高校を卒業し地元の国立大学へと進学した
ただ娘は自宅通学のため、俺と妻はまだ皮一枚ではあるが繋がっていた
そんなある日、娘がいつになく深刻な様子で話かけてきた
娘「わたしお父さんとお母さんの話ぜんぶ聞いたよ」
娘「うんうん、お母さんを責めないで。わたしが話してほしくて聞いたの」
娘「だってお父さんとお母さんの様子がおかしいのは見ればわかるもん」
娘「昔からそうだったよ。表面上仲良くしてますって感じだった」
娘「気のせいかとも思ったよ。だって本当に仲良さそうにも見えたもん」
娘「お父さんが怒るのも無理ないと思う。わたしもお母さんがそんなことしたって聞きたくなかった」
娘「お母さんも許してもらえなくて当然だって言ってた」
娘「でも今のお母さんはお父さんのことを凄く愛してるし大切に思ってるよ」
娘「お母さんと買い物いくと、これはお父さんが好きだから、これはお父さんが嫌いだからってお父さんの話ばかりしてるんだよ」
子どもに言われるとくるものがあるな
今、涙でた。
嫁は自分を責め続けてるんだろうな
父親は娘には勝てない
娘「お母さん、そんな風にお父さんの話するときすごく嬉しそう」
娘「お父さんが誕生日プレゼントにあげたエプロン大事にしてるし」
娘「それにちょっと恥ずかしいけど、わたしはお父さんもすごく良いお父さんだと思ってるよ」
娘「そんなお父さんとお母さんが本当は仲悪い…なんて……」
娘がポロポロと泣き出した
>>1が嫁を許せないのはなんでなんだぜ?
気持ちの問題か?
>>149
浮気されたことないのか?
一度浮気されると汚いモノにしか見えなくなるもんだ
人でもなくモノ
>>149
忘れたくてもふと思い出したりして自分がイヤになるんだよ
コメント
汚嫁と離婚して、その後汚嫁は 自察に成功しましたとさ!
めでたし、めでたし・・・
これ以外あり得ないでしょう?
結果的に旦那の子供だけどバレなければ托卵する気満々だった
血液型が間男とは違っていたけどDNA検査やっていないから旦那の子供とは決まっていないから
托卵するような女だから男は1人だけとは限らないからな
汚嫁は間男をメッタ刺しにして
有責で離婚されめでたく収監されたましたがベスト
黙れハゲ!
髪の毛の話はすんなよハゲ!
うーんなんかすっきりしないね。汚嫁を必要以上に美化していて。
娘がどういおうともケジメつけてないからもやもや感がある。
うんざり。グチャグチャ言いながら、不倫した妻のを許すパターンが好きな作家のいつもの作品。こいつだけで15本ぐらい書いとる。
最近は即、ツッコミ入るから、書いてないみたいだけどね。
作品なら作品として書けばいいのに、実話にするから、気分が悪い。
なにがめでたしだ?
要するに長い年月をかけて、汚嫁が子供を取り込んだだけの話じゃん
長い年月をかけて外堀を埋め続けてたんだな、この汚嫁は
気持ち悪……まともな人間なら言われずとも出ていくだろ?JK
裏切られた事実を、自己満足で塗り替えたお話
批判しかできないのは悲しいね。
夫婦なんて自己満なんだから、これはこれで良しだろ。
むしろ最後まで頭の緩い女を放流せず看取るってんだから世間的にもハッピーエンドだろ。
手首さえ切らなければ、素直にハッピーエンド。
自傷行為が「打算」を臭わせる。
娘は「お母さんはお父さんを愛してる。」と言うが、娘が見た聞いたお母さんの行動、お母さんの言動。これらはプリン問題がない円満な夫婦にとっては特別なことじゃない。
(特別ではないってのは、そのご家庭ごとに差異はあっても、愛情のある表現や行動は見られるはずってこと)
つまり父からしても、娘からしても、息子からしても、本来は「特筆すべきことではない」んだよね。
それなのに、旦那の「ああ、こんなに思っていてくれたのか、、、」って感想は、単に、先に落ちてるとこまで落ちてるから出てきているだけ。
娘の場合も「何となく気づいてる」からこそ、お母さん態度が「特別、父を思っている」と感じさせるだけなんだよね。
そもそも、プリンへの反省や償いを前提に行動してるから、しおらしく尽くすのは、ある意味で当たり前のこと。
マイナスをゼロ、或いはプラスに転じるための、至って普通の行動で言動。
そもそも、それすらなければ途中で再構築もご破算でしょうに、、、
冷静に考えれば、それでも簡単にはマイナスがプラスになるわけでもない。
その上、最終的に自傷行為って逃げに走って、気を引くことで、汚嫁が旦那のモヤモヤを無理やり引っ剥がした形で終わってる。
これは、汚嫁が痺れを切らしただけともとれる。
本人が良ければそれで勿論よいのだが、他人が読めば感想は千差万別になるのは仕方ないよね。
汚い便器とはやれないずら
レコードショップの下りで読むのやめた。
おれ、村上春樹きらいなんすよ。